暫存

Oranges & Lemons 暫存歌詞
1.星のめがね

作詞:畑亜貴
作曲:栗原正己

星の 星の 星のめがねで見る
ゆれる ゆれる ゆれる空のありか
わたしだけ
こんなにね ゆれてる?

星は 星は 星はめがねになる
かけら かけら かけら落ちてきたら
ひとりじめ?

SHA LA LA LA LA
あげる
SHA LA LA LA LA
あげるよ
思い出のひかり
ちいさくてごめん
ちいさくてごめん
ごめんねちいさく

むかし むかし むかしレンズの民
星に 星に 星にある願いを
そっと そうっと

そして そして そして今見えたの
星の 星の 星のめがねの意味
「やさしくね」

SHA LA LA LA LA
あした
SHA LA LA LA LA
あしたの
思い出に泣いた
ほっとして泣いた
ほっとして泣いた
ほっと泣いちゃった

むかし むかし むかしレンズの民
星に 星に 星にある願いを
「やさしくね」

そっと そうっと
かわらずに
ずっと ずうっと
やさしくね
SHA LA LA LA LA LA LAN
SHA LA LA LA LA LA LAN
SHA LA LA LA LA LA LAN


2.胡桃鳴らす青空

作詞:畑亜貴
作曲:上野洋子

おいで私と
どこにだって声があるから
見えてきた 見えてきたね
(世界の橋)
渡る勇気は
(胸の中)
それがもう返事だよ
渡る準備を 早く持って銀の笛

森は絨毯 緑はシーツ
眠りが今日の 旅立ちなら
君の心信じて
信じてみようよ

胡桃鳴らす青空
軽くためらって
Pororon Pororon ハープが
いそいで逃げたら

胡桃鳴らす青空
音色を決めたっけ?
遊ぼう 遊ぼう今度は
好きな木の前でね

声のマントを脱いで
(そうねマントを脱いで)
空に全てを投げて
(今は全てを投げて)
声は最後の聖地

そして私は
どうなってもすぐに挨拶
前にもっと 前を向いて
(順序は君)
時は過ぎてく
(音もなく)
笑い合って戻れない
本当の迷路に 早く取って金の鍵

森のカーテン 静かなベール
眠りはすぐに まぶた閉じた
君に心大きく
大きくひらいて

胡桃さらう梟
爪に逆らって
Kirorin Kirorin シロフォン
目覚ましの針に

闇の小鳥はしゃいで
やがて消え去った
起きよう 起きよう綺麗な
そよ風が欲しい

胡桃鳴らす青空
胡桃鳴らそう
ごらん Pororon ハーブが
いそいで逃げても

胡桃鳴らす青空
胡桃鳴らそう
やがて Kirorin シロフォン
そよ風逃げないよ

声のマントを脱いで
(そうねマントを脱いで)
どうぞ全てを投げて
(今の全てを投げて)
声は地上の光


3.どういうことかな(氷の十字路編)

作詞:畑亜貴
作曲:栗原正己

ひとり 氷の十字路
いないはずのあなたから

トゲ 静かに
トゲ 確かに

寒い 寒い
こころ痛むあなたから

トゲ 静かに
トゲ 確かに

わたしは言わない
わたしは言わない
なんにも知らない
なんにも知らないみたいに

ねえ、どういうこと?
ねえ、どういうこと?

迷う 氷の十字路
こころ迷うあなたから

トゲ 最後の
トゲ 迷子の

わたしは負けない
わたしは負けない
なんにも聴かない
なんにも聴かないけどまだ

ねえ、どういうこと?
ねえ、どういうこと?

わたしは言わない
なんにも知らない
わたしは負けない
なんにも聴かないけどまだ

ねえ、痛くて
どこまで痛くて

ねえ、どういうこと?
ねえ、どういうこと?
がまん がまんでも
まだがまんしたいの?
ねえ、どうしようかな
ねえ、たぶん

棘。


4.Weepin' rain

作詞:畑亜貴
作曲:栗原正己

どこにあるの
雨の涙
頬にひとしずく

蒼くきれい
とけた空気
全て抱きしめた

愛のせいで
愛が逃げて
いつも心 晴れにしたい

だから今は
今はちょっと
雨の腕に明日を預けて

雲がぜんぶ
雨の涙
持ってとびだした

もう見えない
深く深く
飲んだ悲しさも

すぐ包んで
すぐ許して
おおきくなる 胸の希望

だから早く
早く外の
太陽まで心飛ばそう


5.朝焼け線路

作詞:畑亜貴
作曲:栗原正己

君と朝まで歩いた線路
言葉になんかならないような
心細さをのみこんでまた
ひたすら無口に星を見てた

君と朝まで歩いた線路
やがて青とかオレンジとか
絵の具で夜を塗りかえてゆく
あたたかい気持ちがあふれてく

いつの間にやらぽつりとバスの
とまるベンチに佇む影
石のざくざくこぼれるリズム
ふたりぼっちであわてて逃げた

この道はどこまでも
続いてるみたいな気がして
見知らぬ窓に太陽の
光がきらきらきら

La La La 今から始まる何か
明るい駅にいつものチャイム
内緒の小さな旅はたぶん
君と僕とをつないだ線路だね

袖なしシャツのやぶけた木には
おこりながらも白い花が
ちからいっぱい咲く姿から
忘れたくない思い出見えた

この道に何度でも
朝焼けの世界が訪れ
悲しいこともあるけれど
大丈夫と笑いながら

この道はどこまでも
続いてく世界の果てまで
悲しいこともあるけれど
がんばるからいいんだ

La La La...........